e個別勧奨の推進必要

  • 2013.10.30
  • エンターテイメント/情報
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公明新聞:2013年10月30日(水)付



乳がん検診 受診率向上へ講演会
党女性委



公明党女性委員会(古屋範子委員長=衆院議員)は29日、東京都新宿区の党本部で講演会を開き、日本医科大学武蔵小杉病院・腫瘍内科の勝俣範之教授が、「知ってほしい正しいがん検診の知識」をテーマに講演した。

勝俣教授は、がんの死亡率を減少させるには有効な検診を正しく行うことが必要だと強調。その上で、日本に比べ乳がん検診の受診率が70%と高い英国では、対象者全員に「コール・リコール」と呼ばれる個別受診勧奨を行っていると紹介し、「日本の検診受診率を向上させるには、住民台帳を利用したコール・リコールは必須だ」との見解を示した。

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