eタクシー台数適正化
- 2013.10.31
- 政治/国会
公明新聞:2013年10月31日(木)付
特措法改正案を衆院に提出
自公民
自民、公明の与党両党と民主党は30日、タクシーが供給過剰となっている地域などで台数制限を促す「タクシー事業適正化・活性化特別措置法改正案」を衆院に共同提出した。今国会での成立をめざす方針。
公明党から伊藤渉国土交通部会長(衆院議員)が出席した。
同法案は、タクシーの台数について、過剰またはその恐れがある都市部などの特定地域を国が指定し、それぞれの状況に応じて新規参入の禁止や増車規制といった措置を講じるもの。
法案提出後、伊藤氏は「タクシー利用者の利便性、安全性の向上に主眼を置きつつ、(競争激化などで)悪化した事業者の労働環境改善が必要だ」との認識を示した。