e学生と膝詰めで懇談

  • 2013.11.14
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年11月13日(水)付



生の声聞き政策に反映。全国で順次開催


公明党の山口那津男代表は12日、党本部で開かれた党学生局(中野洋昌局長=衆院議員)主催の「首都圏学生懇談会」に参加し、あいさつした。中野局長のほか、党青年委員会の石川博崇委員長、学生局の河野義博、佐々木さやか両局次長(いずれも参院議員)が出席した。

同懇談会は、学生局として今後、全国各方面で開催していく学生と公明議員との"膝詰め懇談"第一弾。学生を取り巻く課題や悩みの解決へ生の声を直接聞き、政策に反映させていくのが狙い。

この日の懇談会に参加した学生は、首都圏の大学に通う男女計20人。入学して7カ月の1年生から大学院に通う人、就職で内々定を得た人まで幅広いメンバーが集まり、進路相談や身近な悩みなどについて、グループに分かれて懇談した。

中野局長が「皆さんの率直な声を聞かせてください」と呼び掛けると、学生からは「希望者全員が奨学金を受けられるようにしてほしい」「海外留学に興味があるが、就職への影響が不安」といった意見のほか、「学生の側から国に政策を提案していきたいが、どうすればいいか」などの声が上がった。

懇談会終了後、山口代表は「公明党の最大の特長は地方、国会議員のネットワーク。ぜひ何かあれば地元の議員にも相談してほしい」とあいさつ。

参加した慶應義塾大学3年の青木志穂さんは「一学生の意見に真剣に答えてくれて、とてもうれしい」と語っていた。

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