e被災地の復旧を支援

  • 2013.11.15
  • 情勢/国際
[画像]メインイメージ

公明新聞:2013年11月15日(金)付



フィリピン台風災害 大使館へ真心の義援金
山口代表ら



公明党の山口那津男代表は14日、都内の駐日フィリピン大使館でアンジェリカ・エスカローナ代理大使と会い、同国中部を襲った台風30号の甚大な被害に対する義援金100万円を手渡し、お見舞いの言葉を伝えた。秋野公造参院議員が同席した。

席上、山口代表は「東日本大震災の復旧・復興に対するフィリピンの支援は忘れない」と述べるとともに、台風災害の犠牲者に対して心からの哀悼の意を表した。

エスカローナ代理大使は「フィリピン国民を代表して心からの感謝を申し上げる」と述べた。山口代表は「公明党のネットワークを生かして、今後もさらなる支援を続けていく」と応じた。

これに先立ち、山口代表は同日、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、フィリピンの災害について「わが国と関係の深い国の大きな災害であるから、これからも政府・与党がしっかりと支援の体制を整え、一日も早い復旧・復興に向けて協力したい」と強調した。

その上で、調査のための議員派遣が必要かどうかなどを含め、「党として人道的な立場での支援・協力を行ってまいりたい」と語った。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ