e過労死防止法を早く
- 2013.11.20
- 情勢/社会
公明新聞:2013年11月20日(水)付
党厚労部会 家族会と意見交換
公明党の厚生労働部会(古屋範子部会長=衆院議員)は19日、衆院第2議員会館で「全国過労死を考える家族の会」の寺西笑子代表らと会い、「過労死等防止基本法案」(仮称、議員立法)に関するヒアリングを行った。
同法案は、過労死の定義を定め、政府に防止基本計画の策定を義務付けることなどが柱。現在、超党派の議員連盟が今臨時国会での成立をめざし、要綱案をまとめている。
寺西代表は、同法案の成立が、働く人や働かせる側の意識を変える出発点になるとして、「一日も早い立法を」と訴えた。古屋部会長は、法制定に力を尽くす決意を語った。