e来月5日から党訪印団
- 2013.12.04
- 情勢/国際
公明新聞:2013年12月4日(水)付
関係発展へ対話、交流深める
山口代表
公明党の山口那津男代表は3日午後、国会内で記者会見し、インド政府の招聘により、来月5日から12日の日程でインドを訪問すると発表した。竹内譲、岡本三成の両国際局次長(ともに衆院議員)が同行する。
党としてインドへの派遣は、2006年2月のインド・パキスタン訪問団以来で3度目。デリー、ニューデリーをはじめ、ムンバイ、ベンガルール、アグラなどを訪問する。
山口代表は、訪印の意義について「これまで日本とインドはパートナーシップの強化に努めてきた。経済や文化の交流はもちろん、安全保障などでも交流、対話を交わしていきたい」と強調。
さらに、世界第2位の人口を抱え、経済成長の著しいインドは、経済、外交、安全保障で大きな役割があると指摘した上で、「交流を深め、今後の日印関係の発展と、国際社会への両国の寄与の在り方について意見交換をしたい」との考えを示した。