e確実にデフレを脱却
- 2013.12.06
- 情勢/経済
公明新聞:2013年12月6日(金)付
トラック関連団体の会合で山口代表が強調
都内
公明党の山口那津男代表は5日、都内で開かれた全日本トラック協会(星野良三会長)の関連団体・道路運送経営研究会(坂本克己会長)の冬季懇親パーティーに出席し、あいさつした。高木陽介衆院議員が同席した。
この中で山口代表は、経済対策について「経済全体の環境を良くするため、今年度の補正予算を総額5.5兆円規模で行おうとしている。実質GDP(国内総生産)に換算して1%アップに相当し、雇用で25万人分につながる」と力説した。
また、山口代表は税制について、「自動車の車体課税、燃料課税の軽減など、今後さらに議論を深めていきたい」と強調し、「皆さんの身動きを活発にし、来年4月の消費税引き上げの影響を最小限に留めるようにし、デフレ脱却を確実に進めていく」と述べた。