eコケイン症候群 治療研究進めて
- 2013.12.13
- 生活/生活情報
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公明新聞：2013年12月13日（金）付
患者会が難病指定を要望
古屋、秋野氏ら同席
早老症の一種「コケイン症候群」の患者・家族会「日本コケイン症候群ネットワーク」の土屋正一代表らは12日、厚生労働省で佐藤敏信健康局長に対し、難病指定を求める1万人分の署名簿と要望書を提出した。公明党の古屋範子厚労部会長（衆院議員）と秋野公造参院議員が同席した。
同症候群は、低身長や精神遅滞などの症状を呈し、進行とともに著しい老化症状が現れる希少疾病。要望書では「治療研究が進むためには難病指定が必要」と求めている。佐藤局長は、要望に理解を示した上で、難病の対象疾患拡大については「今後、専門家による議論が行われる」と説明した。
