eあんぽ柿が出荷再開

  • 2013.12.17
  • 情勢/社会
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公明新聞:2013年12月17日(火)付



浜田副大臣 生産関係者と意見交換
福島・伊達市



福島県伊達市の特産品「あんぽ柿」が3年ぶりに出荷されたことを受け、浜田昌良復興副大臣(公明党)は16日、根本匠復興相と共に「JA伊達みらい」(大橋信夫・代表理事組合長)の営農センターを視察した。

一行は、「あんぽ柿」の放射性セシウム濃度検査装置について説明を受けたほか、生産関係者と懇談。大橋氏は「ようやく出荷を再開できたことに喜びを感じている」と感慨深げに語った。

同検査装置は、公明党が推進した原子力事故被害緊急措置法(仮払い法)で強化された基金を活用し、開発が進められていた。

視察後、浜田副大臣は「(出荷再開は)2年9カ月もの間、生産者が努力を続けた"たまもの"だ。来年以降も継続できるよう後押ししたい」と述べた。

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