e新時代の衆望に応える
- 2013.12.20
- 情勢/社会
公明新聞:2013年12月20日(金)付
党機構改革委が初会合
公明党結党50周年委員会の「党機構改革委員会」(委員長=井上義久幹事長)は19日、東京都新宿区の党本部で初会合を開き、今後の党機構の在り方などについて議論を開始した。
冒頭、井上委員長は、近年の政党の傾向として、「選挙ごとに"この指とまれ"的になり、離合集散が続いている」と指摘。
一方で公明党は、衆望を担い、応えてきたからこそ来年の結党50周年を迎えることができると強調し、「時代も大きく変わっている。与党を担い得る政党として、柔構造的に民意に対応できる党への発展が必要だ」と語り、次の時代に備え党機構改革の議論を進めていきたいと述べた。