e森林保全活動で協力

  • 2013.12.20
  • 情勢/国際
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公明新聞:2013年12月20日(金)付



ITTO事務局長と懇談 山口代表



公明党の山口那津男代表は19日、参院議員会館で国際熱帯木材機関(ITTO)のエマヌエル・ゼ・メカ事務局長と懇談した。加納重雄、福島直子、中島光徳の各横浜市議が同席した。

ITTOは、熱帯林資源の保全や持続可能な経営を目的とした国際機関。日本など67カ国が加盟(11月時点)しており、横浜市に本部が置かれている。

ゼ・メカ事務局長は「熱帯林の保全は、生物多様性の確保や周辺に住む貧しい人々の助けになっている」とITTOの取り組みを紹介。活動をさらに進めるため、日本による支援拡充を求めた。

これに対して、山口代表は「酸素を供給し、温暖化を防止する熱帯林は人類の財産。保全運動が広がるように協力していきたい」と答えた。

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