e基地負担軽減を一層推進 山口代表

  • 2014.01.06
  • 情勢/社会

公明新聞:2013年12月28日(土)付



基地負担軽減を一層推進
知事の判断に敬意 沖縄県民の理解へ努力



公明党の山口那津男代表は27日夕、国会内で記者団に対し、沖縄県の仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場の移設に向けて名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認したことについて、大要次のような見解を述べた。

一、普天間基地の移設へ前進する道が開かれた。仲井真知事の判断に敬意を表したい。沖縄側からさまざまな要望も出されているので、政府・与党として基地負担の軽減にあらゆる面から一層努力したい。

一、日米政府間の合意は重く、日本を取り巻く安全保障環境の変化も踏まえ、外交・安全保障面での大きな判断の下、沖縄県民の皆さまの理解を求めながら負担軽減に努力したい。

一、(来年1月の名護市長選への対応について)市長選は基地の問題だけでなく、市民生活のさまざまな問題が問われるので、市民のニーズとそれぞれの候補者の主張を見ながら、地元と相談していく。 

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