e阪神・淡路大震災から19年
- 2014.01.20
- 情勢/社会
公明新聞:2014年1月18日(土)付
山本(香)、浮島、中野、濱村氏ら 追悼式典で献花行う
6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から満19年を迎えた17日、兵庫県などの主催で追悼式典「ひょうご安全の日 1.17のつどい」が、神戸市中央区の「人と防災未来センター」慰霊モニュメント前で開かれた。
公明党からは、山本香苗女性局長(参院議員)と、浮島智子、中野洋昌、濱村進の各衆院議員のほか、地元県議らが出席。黙とうをささげ、献花した。
式典では、主催者を代表して井戸敏三知事が、「防災・減災社会を構築することこそ、阪神・淡路大震災を経験した私たちの責務」と強調し、東日本大震災の被災地支援などへの決意を述べた。
新成人の代表2人が「県民のことば」を述べた後、市立なぎさ小学校6年の児童が献唱曲「しあわせ運べるように」を合唱。
続いて河田惠昭・人と防災未来センター長が、「震災の教訓は全ての災害に通じる知恵」として国内外、次世代に発信し続ける決意を込めた「1.17ひょうご安全の日宣言」を読み上げた。