e「世界一の東京」つくる

  • 2014.02.03
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年2月3日(月)付



山口代表が安倍首相と ますぞえ候補勝利訴え
9日投票の都知事選



公明党の山口那津男代表は2日午後、東京・銀座で行われた東京都知事選(9日投票)の、ますぞえ要一候補(自民党都連、公明党都本部推薦)の街頭演説会に自民党総裁の安倍晋三首相と共に出席し、「ますぞえ候補と力を合わせて世界一の成熟都市・東京をつくっていきたい」と訴え、支援を呼び掛けた。

山口代表は、都政の重要課題として、少子高齢化対策や首都直下地震などの防災対策、2020年東京オリピック・パラリンピックの成功を挙げ、「ますぞえ候補は、極めて具体的でリアリティー(現実性)のある政策を持っている」と強調。

少子高齢化対策では、ケア付き高齢者住宅の増設や待機児童の解消などを掲げていることに言及し、「ますぞえ候補は、母親の介護で苦労した経験の持ち主だ。だからこそ、都民が直面している悩みが分かる」と力説した。

安倍首相は、自公連立政権のもとで景気回復の兆しが現れていることに触れ、「経済成長の流れを変えてはならない。東京の良さを生かし、競争力を引き出し、世界との競争に打ち勝てるようにできるのは、ますぞえさんしかいない」と訴えた。

ますぞえ候補は、厚生労働相としての経験や実績などを紹介し、「史上最高のオリンピック・パラリンピックを実現させ、防災対策や福祉の分野でも世界一の東京を築いていきたい」と決意を述べた。

演説会では、石原伸晃自民党都連会長、高木陽介公明党都本部代表もあいさつした。

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