e放射線技師の活用訴え

  • 2014.02.06
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年2月6日(木)付



JARTから要望 党懇話会が設立総会



公明党の診療放射線技師制度に関する議員懇話会(会長=石田祝稔衆院議員)は5日、衆院第2議員会館で設立総会を開くとともに、日本診療放射線技師会(JART)の中澤靖夫会長らと意見交換した。

この中で中澤会長は「チーム医療の推進へ、専門職の活用は重要だ」と指摘。がん対策推進基本計画に基づく診療放射線技師の充実と環境整備を求めたほか、医療用放射線による被ばく管理体制の構築や、養成教育の4年制大学化への移行などを要望した。

これに対して、石田会長は「チーム医療が力を発揮するためには、皆さんに頑張ってもらわなければならない」と強調し、要望の実現に向けて積極的に取り組んでいくと応じた。

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