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- 2014.02.06
- 情勢/社会
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公明新聞：2014年2月6日（木）付
政策実現で必ず応える
山口代表が党支部会に
新聞拡大「2％」達成の兵庫支部
公明党の山口那津男代表は5日夜、神戸市兵庫区内で開かれた党兵庫県本部兵庫支部（菅野吉記支部長＝神戸市議）の支部会に出席し、寒風を突いて集まった党員らに、日常活動への謝意を述べるとともに、「国民が最も困っていることに応えてきたのが公明党だ」と訴えた。
同支部は、2月度の公明新聞実配部数で、初の有権者比「2％」を達成。会場は、集った党員の笑顔であふれた。山口代表は、参加者に声を掛けながら懇談的にあいさつ。「全国的にみても難しい2％をやり遂げた皆さんの苦労と日ごろからの信用の積み重ねに、心から感謝したい」と同支部の奮闘を称えた。
その上で、今年結党50周年の節目を迎えることに関して、「新しい政治の時代を切り開きたい」と強調。党活動の充実・強化など「4つの柱」を立てて取り組んでいる現状を紹介した。
一方、自公連立政権の特長については「大衆の声を聞き政策を作ってきた公明党の持ち味が生かされ、数だけでなく質の安定が保たれている。今後も幅広い国民の声を受け止め、政治を良い方向へ進めていく」と強調した。
赤羽一嘉党兵庫県本部代表（衆院議員）は「全国に先駆ける闘いをしていただいた」と謝意を述べた。
神戸市兵庫区の有権者数は9万260人（昨年12月2日現在）。2月度の実配部数を2023部に伸ばし、有権者比で2.24％を達成した。支部会では、松田一成県議があいさつし、地区委員の木下弘美さんが活動報告を行った。
青年力で党勢拡大 西宮市で中野氏
公明党の中野洋昌衆院議員は5日、兵庫県西宮市内で開かれた党西宮支部（竹尾智枝支部長＝市議）の支部会に出席し、あいさつした。
中野氏は今年、公明党が結党50周年を迎えることに触れながら「青年議員が党勢拡大をリードしたい」と強調し、奨学金の延滞利息の利率引き下げなどの実績を紹介。また、外交面では「東アジアの平和と安定へ力を尽くしたい」と力説した。
さらに中野氏は、自公連立政権の経済対策で景気が回復軌道に乗ったことに関し、「企業の収益増が賃上げや消費拡大につながる経済の好循環を生み出す政策を推進していく」と決意を訴えた。
これに先立ち、党員の石田愛子さんが活動報告、竹尾市議が市政報告を行った。
経済再生やりきる 長野市で長沢氏
公明党長野県本部長野支部（松井英雄支部長＝長野市議）の支部会が5日、同市で開かれ、長沢広明参院議員があいさつした。
長沢氏は、今国会の最大のテーマが景気回復を中小企業や地方、家計に行き渡らせることだとし「その第1弾が今審議中の補正予算であり、その後、来年度の本予算を早期に成立させ、経済を活性化していくことが最も大事だ」と強調。「景気回復と震災復興に全力を挙げていく」と訴えた。
また消費税の軽減税率について「10％への引き上げ時に導入しなければ低所得者対策にならない」と力説。事業者の納税事務が簡素な制度を公明党が提案していることにも触れ、10％引き上げ時の導入をめざす考えを示した。
