e"人間力"も基準に
- 2014.02.10
- 情勢/テクノロジー
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公明新聞：2014年2月8日（土）付
革新的研究基金創設 研究責任者の選定で
矢倉氏
参院文教科学委員会は7日、政府提出の「独立行政法人科学技術振興機構法改正案」を審議し、公明党の矢倉克夫氏が質疑に立った。
この法案は、4月から始まる研究支援事業「革新的研究開発推進プログラム（ImPACT）」を推進する基金を創設するもの。同プログラムは、支援テーマごとに研究責任者「プログラムマネジャー（PM）」を置き、研究の運営に大きな裁量権を持たせているのが特徴。
質疑で矢倉氏は、大きな裁量権を持つ研究責任者の選定基準について、「知識や経験などに加え、人を束ねる人間力が大切だ」と強調した。
これに対し後藤田正純内閣府副大臣は、「厳格に選んでいきたい」と述べた。
