e女性の健康守り抜く

  • 2014.03.03
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年3月3日(月)付



古屋委員長ら がん検診、受診率向上訴え
神奈川・厚木市



公明党女性委員会の古屋範子委員長(衆院議員)と佐々木さやか副委員長(参院議員)は2日、神奈川県厚木市で党神奈川県本部女性局(鈴木真智子局長=横須賀市議)が開催した「女性の健康週間」(3月1~8日)記念の街頭演説会に出席し、あいさつした。

この中で古屋さんは、女性特有のがんの早期発見に向けて検診受診率を50%に上げるため、公明党が実現した無料クーポンを受け取っても検診に行けなかった人に対し、「全国の公明党の議員が力を合わせて個別に受診勧奨する体制づくりに取り組んでいる」と強調。

その上で、「公明党は地域と日本を女性力で元気にするために全力を挙げていく」と述べた。

佐々木さんは、「女性の健康を守り、誰もが自分らしく生き生きと輝くことのできる社会をつくっていく」と訴えた。



「ロコモ」予防へチラシ配布 都本部女性局



公明党東京都本部女性局(松葉多美子局長=都議)は2日、杉並区の荻窪駅と立川市の立川駅で街頭演説会を行い、骨や筋肉などが衰え、歩行や日常生活に支障が出る「ロコモティブシンドローム」(ロコモ、運動器症候群)予防の啓発用チラシを配布した。このうち荻窪駅での演説会には、党女性委副委員長の高木美智代衆院議員、竹谷とし子参院議員らが参加した。

高木さんは、党女性委が策定中の「新・女性サポート・プラン」に言及。「科学技術や農業、水産業、環境・エネルギーなどの分野で女性が活躍できるような新プランにしていく」と語った。

松葉局長は、ロコモを予防することで、「介護を受けたり寝たきりになったりせず、健康面で支障なく日常生活が送れる」と強調。「都本部女性局として健康寿命を延ばす取り組みに全力を挙げる」と述べ、「今月末までに街頭演説会を都内241カ所で開き、ロコモ対策の普及・啓発を呼び掛ける」と訴えた。

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