e日本の技術支援に感謝

  • 2014.03.04
  • 情勢/国際
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公明新聞:2014年3月4日(火)付



山口代表ら アラブ外交団の表敬受ける



公明党の山口那津男代表は3日、衆院第1議員会館で、ワリード・シアム駐日パレスチナ大使ら駐日アラブ外交団の表敬を受けた。

外交団はシアム大使のほか、ハリール・ビン・イブラヒム・ハッサン駐日バーレーン大使、ハーリド・アル・ムスラヒ駐日オマーン大使が出席。党側からは、上田勇国際委員長(衆院議員)、遠山清彦国際局長(同)、石川博崇局次長(参院議員)が同席した。

シアム大使は席上、アラブ諸国首脳の来日が相次いでいることを紹介。日本が各国の経済発展や人材育成をサポートし、水問題や環境問題について技術支援していることに対して謝意を表明し、「引き続き、石油の貿易だけではなく、知識の移転などに関してパートナーであり続けてほしい」と要請した。

山口代表は、首脳レベルでの意見交換の機会が増えてきた点に言及しつつ、「交流が活発になることは、アラブ諸国と日本の関係において非常に重要だ」と強調。「産油国かどうかにかかわらず、日本はアラブ諸国と幅広く交流の機会を広げていきたい」と応じた。

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