e財政検証は5月以降

  • 2014.03.05
  • 情勢/経済
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公明新聞:2014年3月5日(水)付



年金 厚労省から説明受ける
党合同会議



公明党社会保障制度調査会の年金制度委員会(石田祝稔委員長=衆院議員)と厚生労働部会(古屋範子部会長=同)は4日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、公的年金の財政検証などについて、厚労省から説明を受けた。石井啓一政務調査会長らが出席した。

年金は2004年の制度改正で、長期的に持続可能な仕組みが構築された。その上で今年は、財政の健全性を検証する5年に1度の年に当たっている。

席上、厚労省側は、検証に用いる経済の前提について「専門委員会が6日に結論を出す」と報告。検証結果については、5月から6月の間に公表するとの見通しを示した。併せて、▽制度改正に関する議論を年末まで行う▽年金積立金運用の在り方についても検討する―などと説明した。

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