e公約との整合性議論
- 2014.03.06
- 情勢/テクノロジー
公明新聞:2014年3月6日(木)付
エネ基本計画で党合同会議
公明党総合エネルギー政策委員会(委員長=江田康幸衆院議員)と経済産業部会(部会長=同)は5日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、エネルギー基本計画の政府案について、関係省庁と議論を交わした。
江田委員長は「基本計画が公明党の公約と整合するように議論していく」と強調。その上で、同計画が、今後20年程度の政策の方向性を定めたものであることや、エネルギーミックス(発電方式の組み合わせ)を速やかに示すものであることを、文書の中でより明確に位置付けるべきと訴えた。
再生可能エネルギーと省エネルギーの推進に向けては、「数値目標を盛り込む必要がある」などの意見のほか、担当する省庁間の縦割り行政解消を求める声も出た。