e養豚農業の振興を
- 2014.03.20
- 情勢/社会
公明新聞:2014年3月20日(木)付
関係団体から要望受ける
党農水部会
公明党農林水産部会(石田祝稔部会長=衆院議員)は19日、参院議員会館で一般社団法人・日本養豚協会(JPPA、志澤勝会長)から、養豚農業の振興に向けた要望を受けるとともに、政策課題などで意見を交わした。
冒頭あいさつした石田部会長は、養豚農家の経営の安定などを進める「養豚農業振興法案」(議員立法)が今国会に提出される予定であることから、「現場の声を政策に生かしたい」と強調した。
志澤会長は、国産豚肉の自給率向上に向けた政策や、養豚経営安定対策事業の充実を図るよう主張。また「養豚農業を担う後継者が育っている」とし、将来に希望が持てる政策を進めるよう訴えた。