e外国人材活用で議論

  • 2014.04.14
  • 情勢/国際
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公明新聞:2014年4月12日(土)付



党対策本部 雇用や受入れめぐり



公明党雇用・労働問題対策本部(桝屋敬悟本部長=衆院議員)は11日、参院議員会館で、外国人の人材活用に向けた政府の議論などについて、厚生労働省から説明を受け、意見交換した。

厚労省は、4日に政府が決定した、建設業で外国人労働者の受け入れを拡大する緊急措置の概要を説明。また、4日の産業競争力会議で、外国人材政策を総合的に進めるための司令塔機能の必要性が指摘された点などに言及した。併せて、外国人受け入れ制度の見直しに関して、法相の私的懇談会の分科会が「今年半ばまでに方向性を出す動きだ」との見通しを示した。

桝屋氏は「党としても議論を進め(党の考え方を)言っていく」と述べた。

このほか会合では「多様な正社員」の普及などに関する検討の状況を聞いた。

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