e震災風化させず 党本部に常設写真展

  • 2014.04.22
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年4月22日(火)付



地域住民招きオープン式典
全国各地でも好評開催



東日本大震災の風化、風評と闘い抜く!―。公明党主催の写真展「『人間の復興』へ」(制作・公明新聞)が21日、東京都新宿区の党本部でスタートした。

全国を巡回する写真展とは別に、党本部では写真展が約1年間にわたって行われる予定。開場時間は、平日、土日祝日ともに午前10時から午後4時30分まで(入場は午後4時まで)。

同日開かれたオープニングセレモニーには、山口那津男代表や井上義久幹事長のほか、同区南元町町会の法師和一町会長、小川正治さんら地域の代表が参加。被災者の苦悩や、復興に向け立ち上がる姿などの写真を見て回った。

セレモニーのあいさつで山口代表は、「復興をやり遂げるという意思を貫く」として、震災の風化、風評と闘う決意を表明。井上幹事長は、「被災者全員が日常生活を取り戻すまで闘い続ける」と訴えた。

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