e国民目線で合意を形成

  • 2014.05.12
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年5月12日(月)付



山口代表 東京・立川市議選 完勝を



公明党の山口那津男代表は11日夜、東京都立川市で開かれた党都本部(高木陽介代表=衆院議員)の時局講演会に出席し、6月15日告示、同22日投票の立川市議選(定数28)の大勝利を訴えた。

山口代表は第2次安倍内閣が発足から500日を超えたことに関して、「内閣が高い支持率を保っている一因は、公明党が連立政権の一角にいて、幅広い意見を受け止めながら、粘り強く国民の期待に沿った合意をつくり出しているからだ」と述べ、国民目線に立った合意形成に引き続き尽力していく決意を表明した。

また、安全保障をめぐる議論について、「日本を取り巻く環境が変わっている中で、日本の備えは今までと同じでいいのかを絶えず検討することは政府の責任だ」とした上で、「集団的自衛権をめぐることだけを議論するのはバランスが悪い」と指摘。外交面なども含めた全体観に立った取り組みの重要性を強調した。

講演会では、高木都代表が立川市議選に挑む現職の伊藤ゆきひで(53)、福島正美(54)、高口やすひこ(49)、山本みちよ(56)、新人の、かどくら正子(53)、大沢じゅんいち(42)、瀬のぶひろ(41)の7氏を紹介し、「11月の結党50周年、来年の統一地方選を迎える前哨戦だ。何としても全員当選を」と力説。竹谷とし子参院議員があいさつした。

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