e被ばく医療体制を強化
- 2014.05.15
- 情勢/社会
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公明新聞：2014年5月15日（木）付
浮島政務官 弘前大学から要望
浮島智子環境大臣政務官（公明党）は14日、環境省で弘前大学（青森県）の柏倉幾郎理事（副学長）らから、緊急被ばく医療に関する要望書を受け取った。公明党から横山信一、秋野公造の両参院議員が同席した。
柏倉理事らは、弘前大学が2008年度から被ばく医療体制を整備する事業に取り組み、東京電力福島第1原発事故発生後は被災地へ医療チームを派遣した実績を紹介。その上で、日本の緊急被ばく医療体制を強化するために、弘前大学を国の緊急高度被ばく医療機関に指定するとともに、医療人材の育成支援をするよう求めた。また、被ばく医療における薬物療法の重要性も訴えた。
浮島政務官は「関係省庁と連携して国民の期待に応えたい」と述べた。
