e若者の自殺を防止

  • 2014.06.05
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年6月5日(木)付



超党派議連 谷合氏が要望案を報告



超党派の国会議員でつくる「自殺対策を推進する議員の会」(尾辻秀久会長=自民)は4日、参院議員会館で総会を開いた。

総会では、公明党の谷合正明参院議員が座長を務める若者自殺対策ワーキングチーム(WT)が取りまとめた緊急要望案の内容を了承した。

同WTは、自殺が10代の死因2位、20代と30代の死因1位である現状を踏まえて設置された。

席上、谷合氏は、昨年12月のWT立ち上げ以来、民間団体など10団体へのヒアリングを実施したと報告。

その上で、現場の声を基に(1)全ての子どもにストレスなどへの対処方法を教える(2)相談しやすい受け皿を整備する(3)相談にたどり着けない若者への積極的な働き掛けを強化する―の3項目を要望として取りまとめたと説明した。

同会は、今後、政府への要望を行うとともに、地域自殺

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