e国民理解深め合意形成

  • 2014.06.12
  • 政治/国会

公明新聞:2014年6月12日(木)付



山口代表 安保法制の与党協議で



公明党の山口那津男代表は11日午後、国会内で記者団の質問に答え、同日の党首討論での集団的自衛権の限定的な行使容認をめぐる安倍晋三首相の発言について、「冷静にこれまで述べてきたことをまとめて言われていた。いずれにしても与党協議に委ねているということも明確に述べていた」との認識を示した。

また、自民党側が集団的自衛権に関する閣議決定を今国会中に行うべきだと主張していることには、「期限にこだわって、国民の理解を深め、合意を形成するという本来の目的が失われては元も子もない。そうしたことも踏まえながら(与党の議員は)最大限の努力をしてもらいたい」と述べた

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