e党長崎、佐賀県がセミナー

  • 2014.06.16
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年6月15日(日)付



未来志向の政治に全力
太田国交相が出席



太田昭宏国土交通相(公明党)は14日、公明党長崎県本部(織田長代表=県議)、同佐賀県本部(伊藤豊代表=県議)がそれぞれ開催した政経セミナーに出席し、あいさつした。これには、公明党の江田康幸、遠山清彦、濱地雅一の各衆院議員と秋野公造、河野義博の両参院議員も参加した。

この中で、太田国交相は、公明党結党50年について言及。「公明党は『大衆とともに』との立党精神を原点に、最前線の現場で闘い続けてきた」と語り、「今後もあらゆる人に光を照らす"太陽の党"としての役割を果たす」と力説した。

また、少子高齢社会や人口減少といった将来の日本の課題を挙げた上で、「(日本再建において)自公連立政権は最後のチャンスをもらった政権」と強調。「未来を志向する政治に全力を尽くす」と訴えた。

さらに、観光振興について、「長崎と佐賀は高いポテンシャル(潜在力)を持っている」と指摘。九州新幹線西九州ルートの整備促進の重要性について認識を示すとともに、「どこまでも地域の発展のために取り組む」と決意を表明した。

この日、各セミナーに来賓として招かれた、中村法道・長崎県知事は「公明党は常に生活者の観点に立った政策づくりに取り組んでいる」、古川康・佐賀県知事は「与党における公明党の存在が国民に安心感を与えている」と述べ、公明党の活躍に期待を寄せた。

また、太田国交相は、長崎、佐賀の両県内の各種団体から政策要望を受けた

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