e児童ポルノ禁止法改正案が可決
- 2014.06.18
- 情勢/社会
公明新聞:2014年6月18日(水)付
参院法務委で佐々木さん質問
参院法務委員会は17日、自らの性的好奇心を満たす目的で児童ポルノを所持している人に対しての罰則を設けた「児童ポルノ禁止法改正案」を与野党の賛成多数で可決した。
採決に先立つ質疑で公明党の佐々木さやかさんは「(所持目的を)学術研究や文化芸術活動だと言い張って、処罰を不当に免れることがあってはならない」と指摘。法案提出者として答弁に立った公明党の遠山清彦衆院議員は、客観的証拠などを勘案して「総合的に対処すべき」とした