e中野、杉、平木氏出席 安保法制など語り抜く

  • 2014.07.24
  • 政治/大阪
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公明新聞:2014年7月24日(木)付



22、23日の両日、全国各地で公明党の総支部党員大会や支部会などが活発に開催され、国会議員らが党員、支持者と国政の課題や党の政策について対話を繰り広げた。


東京

中野洋昌衆院議員は23日、東京都文京区で開かれた党文京総支部(松丸昌史総支部長=区議)主催の党員大会であいさつ。

昨年から若手国会議員が全国を回り、学生の生の声を聞く懇談会を開催してきたことに触れ、「学生からは奨学金拡充の要望が多かった。これまで以上に無利子や給付型の奨学金を拡充していく」と述べた。

参加者の金澤信子さんは「経済的な問題で子どもの教育の機会が奪われないように、公明党には頑張ってほしい」と期待を寄せた。


大阪

杉久武参院議員は23日、大阪府大阪狭山市で開かれた党大阪狭山支部(德村賢支部長=市議)の支部会に出席。生活必需品などの消費税率を低く抑える軽減税率について、「生活の負担を和らげるために公明党がリードしてきた。年末までに制度設計を用意し、消費税率10%引き上げ時に導入したい」と訴えた。

安全保障法制整備に関する閣議決定については、「他国防衛は認めていない。憲法の平和主義を守れた」と強調。参加した党員らは「安心した。現場での丁寧な説明がありがたい」と感想を寄せていた。

杉氏は、河南町内での党富田林支部連合会の会合にも出席した。


長野

平木大作参院議員は22日、長野市で開かれた党長野支部(松井英雄支部長=市議)の支部会で安保法制整備について説明。自衛権行使の新3要件について、「自衛権は自国防衛のためにしか使わないことを明確にし、厳格に歯止めをかけた。国会審議の場で、平和の旗を掲げて歯止めの議論ができるのは公明党以外にない」と強調した。

会合に参加した成澤晃さんは、「今回の閣議決定がなぜ必要だったのか、また公明党がいたからこそ、しっかりと歯止めがかかったことが分かった。友人に伝えたい」と話していた

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