e国際的な課題で協力
- 2014.07.24
- 情勢/国際
公明新聞:2014年7月24日(木)付
山口代表 国連常駐代表と意見交換
公明党の山口那津男代表は23日、衆院第1議員会館で来日中の国連常駐代表一行(アフガニスタン、ガイアナ、クウェート、シエラレオネ、パプアニューギニア、ブラジル、ベルギー、ポーランド、南アフリカの9カ国)と、シンクレア国連総会議長室副官房長の表敬を受け、意見交換した。
党国際委員会の上田勇委員長(衆院議員)、平木大作、河野義博の両国際局次長(ともに参院議員)が同席した。
席上、山口代表は「日本は21世紀にふさわしい国連安全保障理事会(安保理)のあり方について提案している」として、来年行われる国連安保理の非常任理事国選挙における日本への支持を求めた。
また、連立政権における公明党の役割について「草の根のネットワークを持つ公明党が政権にいることで、政治の数の安定だけでなく質の安定も実現できる」と説明した。
意見交換の中でパプアニューギニアのアイシ常駐代表は、「現在の国際的な課題に全ての国が関心を持つ必要がある」と強調した。