e大雨の対応 万全に
- 2014.08.08
- 情勢/気象
公明新聞:2014年8月8日(金)付
党対策本部 台風12号の被害聞く
公明党災害対策本部(石田祝稔本部長=衆院議員)は7日、衆院第2議員会館で内閣府、気象庁、国土交通省などから、台風12号による大雨の被害状況と今後の対応について聞いた。
台風12号による大雨では、1~6日までに全国で死者3人、住家被害2097戸などの被害が発生した。特に四国、中国地方、北海道などで被害が大きく、高知県では、降り始めからの雨量が1000ミリを超えた地域もある。
会合で議員らは、1人が亡くなった山口県岩国市の土砂崩れに関して、災害発生後に避難勧告が出されたことから、「こうした事例があったことの周知徹底を」と訴えた。石田本部長は「週末にかけて台風11号が心配されている」として、さらなる対応を促した。