e立党精神掲げ未来開く

  • 2014.09.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年9月9日(火)付



神戸市で赤羽氏の集い
山口代表があいさつ



公明党兵庫県本部の赤羽一嘉代表(衆院議員)を励ます集いが、8日夜、神戸市内で盛大に開かれた。公明党の山口那津男代表をはじめ、中野洋昌、濱村進の両県副代表(共に衆院議員)、井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長らが出席した。

山口代表は、結党50年を迎えることに関して「今日まで歩むことができたのは、『大衆とともに』の立党精神を貫いてきたからだ」と強調。「立党精神は単なるスローガンではなく、私たちが一人一人と接する日ごろの姿勢を言い表したものだ。一人の声を敏感にキャッチし、政策に反映する実践ができる限り、公明党に行き詰まりはない。国民の声を形にして、日本の未来を切り開く」と語った。

また、安倍改造内閣の発足について、「国民の期待に応え存分に力を発揮することが重要だ。(景気回復を)全国に波及させていく」と語った。

赤羽氏は、政府の原子力災害現地対策本部長として福島復興に取り組んできた1年8カ月間を振り返り、「阪神・淡路大震災の経験を生かすことができた」と強調。「今後も神戸が日本をけん引するよう尽力したい」と述べた。

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