e「命と生活守る政治」の前進に全力

  • 2014.09.16
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年9月15日(月)付



―副大臣に就任しての抱負や決意を。



国民生活を生涯にわたって支える厚生労働行政は、福祉の党・公明党にとって極めて重要です。その重要な厚生労働行政を、この度担当することとなり、その重責をひしひしと感じています。「命を守る政治」をさらに前進させる決意で頑張ります。

―担当として取り組む政策分野は。

主に、労働、子育て支援、年金の分野を担当することになりました。年金など社会保障制度は国民の安心や生活の安定を支える重要なセーフティーネット(安全網)です。消費税率引き上げに伴う社会保障の充実を図るとともに、来年4月から本格実施となる子ども・子育て支援新制度を着実に実施できるよう、全力で取り組んでまいります。

―女性が活躍する環境づくりも重要になってきます。

女性の活躍を加速化させ、働き方や子育てなどをサポートする取り組みを進めます。また、若者、高齢者、障がい者を含めた全員参加型の社会を実現するための雇用政策の推進にも力を入れてまいります。

―人口減少の克服や地域経済の活性化をめざす「地方創生」も大切な課題になります。

今まで党文部科学部会長として、地域と学校が一体となって学校運営を行う「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」の推進など、教育を通じた地域づくりに取り組んできました。

地域社会の担い手の育成とともに、地域ならではの仕事をつくることが重要だと思います。与党とも連携しながら、積極的に取り組んでまいります。

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