eストーカーの罰則強化

  • 2014.09.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年9月19日(金)付



党プロジェクトチーム 規制法改正試案を議論



公明党のストーカー規制法等改正検討プロジェクトチーム(PT、大口善徳座長=衆院議員)は18日、参院議員会館で会合を開き、ストーカー規制法改正に関する公明党の骨子試案について議論した。

骨子試案は、公明党の主張で被害者遺族らが加わり設置された警察庁の有識者検討会が先月まとめた報告書を踏まえたもの。罰則強化のほか、インターネット交流サイト(SNS)を使ったメッセージの連続送信や、被害者周辺を徘徊する行為を新たに禁じるとした。さらに、被害者の避難に対する国や地方自治体の支援や、加害者対策として受刑者への指導などに関する調査研究の推進も盛り込んでいる。大口座長は、「臨時国会で改正案を提出したい」と強調した。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ