eきょう公明党全国大会

  • 2014.09.22
  • 情勢/解説

公明新聞:2014年9月21日(日)付



結党50年を記念
統一選勝利めざし出陣



公明党はきょう21日、東京都港区で第10回党全国大会を開催する。今大会は、11月の結党50年を記念する大会であるとともに、来春の統一地方選の勝利へ出陣する大会となる。

大会では、「次の50年」に向けて、「大衆とともに」の立党精神を胸に深く刻み、「中道」の今日的意義などを確認し出発する。統一地方選に向けた政策提言なども示され、諸課題について議論される。

大会について山口那津男代表は、「日本政治を担う責任ある党として、ネットワークの力を強化し、国民の声を幅広く受け止めることを誓い合いたい」と強調。今後2年以内に統一地方選と参院選が予定され、衆院選も射程に入ることから、「連続勝利で党の揺るぎない基盤の構築へ全力で闘う」と決意を表明している。

なお今大会は、党代表を選出して新本部役員を承認する「人事大会」でもある。党代表選挙の立候補者は山口代表1人だったため、大会に出席する代議員と党本部役員の過半数の信任が得られれば、再任される。

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