e議席死守へ戦い抜く 統一選予定候補が決意

  • 2014.09.22
  • 政治/大阪

公明新聞:2014年9月22日(月)付



党大会では、来春の統一地方選に挑む予定候補を代表し、神奈川県議会の西村恭仁子議員(選挙区=川崎市川崎区)、大阪府議会の肥後洋一朗議員(同=寝屋川市)が、定数2の激戦突破へ決意を語った。

西村議員は前回の初当選以来、駅頭での朝の街頭演説や町内行事に積極的に取り組み、また、子育て支援などの分野で実績を重ねてきたことを報告した。

その上で、「川崎市は、いまや健康と環境研究の中心拠点になろうとしている。何としても議員として働き、皆さまにご恩返しする」と強調。立党精神を胸に「どんなに厳しい戦いでも、怯まず持ち前のパワーとフットワークで戦い切る」と力強く決意を語った。

一方、肥後議員は、公明政治連盟の時代からの支持者との出会いを通じ、「党員、支持者の皆さまの血のにじむような壮絶な戦いがあって今の公明党があることを心に刻んだ」と力説。

その上で、「議員は何を言ったかではなく、何をやったかが問われる」として、「希望ある社会を構築するため、どんなに現実が厳しくとも、常勝関西の負けじ魂を赤々と燃え上がらせて必ず勝利する」と述べ、公明議席の死守を誓った。

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