e日米防衛指針
- 2014.10.15
- 情勢/国際
公明新聞:2014年10月15日(水)付
安保法制の整備と整合性を保て
佐藤(茂)氏
14日の衆院安全保障委員会で公明党の佐藤茂樹氏は、日米防衛協力の指針(ガイドライン)改定に向けた中間報告を受け、国内の安全保障法制整備との整合性を保つ必要性を強調した。その上で最終報告に向け、「(武力行使の)新3要件も含めた7月1日の閣議決定を踏まえた内容で検討すべきで、米側に理解させた上で詳細な検討作業を進めるべき」と訴えた。
江渡聡徳防衛相はガイドラインと安保法制の整合性について、「積極的に米側に説明している」と述べた。