e「政党政治の課題と公明党の挑戦」

  • 2014.10.22
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年10月22日(水)付



結党50年ビジョン第2弾を発表



「結党50年ビジョン委員会」(委員長=石井啓一政務調査会長)は、「外交・安全保障論」に続く第2弾として、「政党政治の課題と公明党の挑戦」をまとめた。<詳細>

民主政治にとって、不可欠の政党だが、世界各国で信頼感の低下が目立つ。わが国でも、これまで、政党を支えてきた中間団体の弱体化が進み、「個人化社会」といわれるように、ばらばらな個人の時代に突入している。その中で多くの政党は、個人との対話に向かわず、人気のある指導者に依存したり、世論受けするパフォーマンスによって、選挙での勝利をめざし存続を図る傾向にある。そうした状況の中で、一対一の対話を軸に政策づくりや党勢拡大を進めてきた公明党こそ、民主政治の王道を歩んでいる政党といっても過言ではない。

合意形成やネットワークの深化、地方議会の強化、政治人材の育成など、挑戦すべき課題について論考している。

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