e原子力賠償対応で要望

  • 2014.11.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年11月19日(水)付



浜田副大臣に福島市議会



浜田昌良復興副大臣(公明党)は17日、福島市内で同市議会の佐藤一好議長らから、原子力災害の損害賠償に関する要望を受けた。公明党の小野京子、丹治誠の両市議が同席した。

要望は、原子力災害の損害賠償について、同市議会が今年8月に全会一致で採択した意見書に基づくもの。原子力損害賠償紛争審査会による指針は賠償範囲の最小限基準であるとし、原子力損害賠償紛争解決センターの和解仲介案を尊重するよう、国が東京電力へ指導することなどを求めている。

浜田副大臣は「市議会の意思を受け止め、対応に努めていきたい」と返答した。

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