e「公明党」支持を決定
- 2014.11.20
- 情勢/経済
公明新聞:2014年11月20日(木)付
創価学会が比例代表選挙で
創価学会は19日、東京都新宿区の創価学会本部別館で中央社会協議会(議長=原田光治副理事長)を開き、公明党から支持依頼があった次期衆院議員総選挙の比例代表選挙(政党名で投票)について協議。全国11ブロックの比例区で「公明党」を支持することを決定した。同日、公明党の山口那津男代表に通知した。
同協議会では、公明党が「大衆とともに」との立党精神を貫き、食料品などの消費税率を低く抑える軽減税率の導入や、地域包括ケアシステム構築などの社会保障の充実をはじめ、生活者の視点に立った政策の実現へ、真摯に取り組んでいることを評価。
また、▽政治を安定させる連立与党の要であり、「景気・経済の再生」や「東日本大震災からの復興の加速化」など、日本が直面する諸課題を打開するために欠かせない存在である▽国政を担うにふさわしい、見識と人格を兼ね備えた実力ある人材を公認予定候補として擁立している―などの点を挙げて党の基本姿勢と行動を評価し、支持を決めた。
なお、公明党が小選挙区で公認した9氏への支持依頼については、該当する都道府県の社会協議会が同日開かれ、それぞれ支持を決定した。