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- 2014.12.01
- 情勢/社会
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公明新聞：2014年12月1日（月）付
古屋、石井氏 国重、中野氏の勝利訴え
大阪、兵庫
公明党の古屋範子副代表は30日、国重とおる前衆院議員（衆院選予定候補＝大阪5区）と共に、大阪市西淀川区、東淀川区で街頭演説を行い、絶大な支援を呼び掛けた。
席上、古屋副代表は、肺炎球菌予防ワクチンの定期接種化や妊婦健診費用の助成拡充、危険ドラッグの規制強化など、党の実績を紹介。「公明党は高齢者や女性、若者の健康を今後も全力で応援していく」と述べた。
国重氏は、暮らしを守る軽減税率の導入や景気回復実現への決意を強調し、「経済再生を自公政権に任せてほしい」と訴えた。
古屋副代表は同日、大阪市住之江区、西成区で佐藤しげき前衆院議員（同＝大阪3区）を応援した。
一方、公明党の石井啓一政務調査会長は30日、兵庫県尼崎市内2カ所で行われた中野ひろまさ前衆院議員（同＝兵庫8区）の街頭演説会に出席し、絶大な支援を訴えた。
石井政調会長は、株価の倍増や雇用拡大など経済政策の成果を強調し、「自公政権を続けさせてほしい」と力説。また、衆院選に向けた「連立与党重点政策」に盛り込まれた軽減税率について、「公明党の勝利が導入の決定打だ」と強調した。
中野氏は、「政治は実行力。必ず景気回復の実感を届ける」と力強く決意を訴えた。
なお、石井政調会長は神戸市内で、赤羽かずよし前衆院議員（同＝兵庫2区）の街頭演説会にも参加した。
