e公明新聞拡大 大阪が購読率1%達成
- 2014.12.24
- 情勢/社会
公明新聞:2014年12月24日(水)付
年間で分会34ポイント(9月20日以降11ポイント)推進
統一地方選 完勝の弾みに
公明党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)は、12月1日付の公明新聞実配部数を7万2883部へと伸ばし、府内の有権者数713万4810人(12月2日現在)に対し1.02%の購読率を記録した。12月度、全国47都道府県で唯一の1%を突破。20日に開かれた同府本部の議員総会で成果報告が行われ、壮挙達成の喜びに沸いた。
結党50年に向けた大拡大運動の第1期集中期間が始まった昨年12月、同府本部は年間分会24ポイント推進の独自目標の達成をめざし、圧倒的な拡大戦に突入した。年が明けて2月末、東大阪総支部が早くも目標に到達。その後、北大阪、なみはや両総支部も前半戦で達成するなど、拡大の波はまさに"燎原の火"のごとく府全域へ。この間に実施された河内長野、泉佐野の両市議選で、公明は激戦を勝ち抜き議席を死守した。
後半戦初戦の松原市議選を勝ち越え、同府本部は9月6日、荒木清寛党機関紙購読推進委員長(参院議員)を迎え、機関紙購読推進委員長会を開催。
席上、三宅史明・府推進委員長(府議)の「12月に府本部として1%を断固やり遂げる」との"闘争宣言"に全参加者が奮い立ち、心を一つに。拡大の息吹をさらに増し、分会10ポイントを目標とする第2期集中期間(9月20日~11月20日)へと挑んだ。
党員、議員が一丸となった推進の結果、吹田摂津(分会平均17.87ポイント)、豊中(同15.32ポイント)、北摂(同14.91ポイント)の各総支部が拡大に先駆。府本部全体では最終的に分会平均11.43ポイントの成果となり、目標を突破。大阪府内の購読率も有権者比1%を超えた。
また年間を通じた成果では府本部で分会平均34.24ポイントに達し、目標の24ポイントを42%も上回る大勝利に。府内の全市区町村がそろって目標を完遂する快挙だった。
有権者比1%達成翌日の2日、衆院選がスタート。機関紙拡大の勢いに乗り、公明党は府内4小選挙区の全員当選と比例区で府内6156票増を勝ち取り、佳節の年を総仕上げした。
議員総会で佐藤代表は、地域の最前線で奮闘を重ねた党員、支持者に深々と感謝の意を表明。さらに、「立党の精神『大衆とともに』を胸に、連戦連勝の常勝の歴史を刻む闘いに全力を挙げる」と、来年4月の統一地方選挙での完全勝利へ決意を訴えた。"躍進の春"へ―。公明大阪は再びの前進を開始した。