e統一地方選勝利へ結束
- 2015.01.05
- 情勢/社会
公明新聞:2015年1月5日(月)付
各地で新春街頭演説会
暮らしの安心を確立
4月の統一地方選勝利に向けて、公明党は年初から全国各地で新春街頭演説会を開き、4日も党幹部と激戦に挑む統一選予定候補らが必勝への決意を訴えた。
【神奈川】党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)は、横浜市のJR横浜駅西口で街頭演説会を開催。古屋範子副代表(衆院議員)、上田県代表、浜田昌良、佐々木さやかの両参院議員、県議、市議が参加した。
古屋副代表は、公明党が推進してきた医療・福祉政策について触れ、「安心して暮らせる社会の確立に全力を挙げていく」と訴えた。
また、上田氏は統一選勝利へ「ネットワークの力で期待に応えていく」と決意を表明した。
【千葉】党千葉県本部(富田茂之代表=衆院議員)は、県内各地で街頭演説会を開き、八千代市内では富田県代表のほか、横山ひであき県議(県議選予定候補)、八千代市議らが参加した。
富田氏は「国と地方による3000人のネットワークを活用して、地域の声を国政に反映させているのが公明党だ」と強調。その上で、「安全保障法制の整備に向け、国民を守る平和の党として、その責務を果たしていく」と決意を述べた。
【福岡】党福岡県本部(木庭健太郎代表)は、福岡市博多区のJR博多駅前などで街頭演説会を開催。遠山清彦、吉田宣弘の両衆院議員、河野義博参院議員が県議、市議らと共に参加した。
遠山氏は、少子化問題に言及し、「社会保障の充実や子育て支援の強化にしっかりと取り組む」と力説。河野氏は「国会議員と地方議員で団結し、実感できる景気回復を実現させる」と訴え、吉田氏は統一選勝利への絶大な支援を呼び掛けた。
地方創生を全力で推進
公明党栃木県本部(山口つねお代表=県議、県議選予定候補)は3日、宇都宮市内と小山市内で新春街頭演説会を開催した。これには、同県本部顧問の輿水恵一衆院議員が県議、市議らと共に参加した。 輿水恵一衆院議員が県議、市議らと共に参加した。
輿水氏は「公明党は安心して暮らせる地域づくりに全力を挙げる」と強調。全国に張り巡らされた党のネットワークを生かし、地域包括ケアシステムの構築や労働環境の整備を推進することで、地方創生の先頭に立っていくと訴えた。
山口県代表は昨年、結党から50年を経たことを踏まえ、「本年を『次の50年』に向けた飛躍の年にするため、全力で闘っていく」と決意を述べた。
公明党山梨県本部の安本よしのり代表(県議=県議選予定候補)は2日、甲府市内で新春街頭演説会を開催。これには市議会公明党のメンバーが参加した。
安本県代表は、先の衆院選での党員、支持者の絶大な支援に心から感謝の意を表明。その上で、「皆さまのご期待に応えるため、軽減税率の導入など、公約の実現に全力を挙げていく」と強調。
また「公明党は、地方議会に軸足を置きながら実績を積み重ねてきた。今年4月の統一地方選も勝利して、地方創生を進めていく」と力説した。
公明党滋賀県本部(梅村正代表=県議)は3日、大津市内で街頭演説会を開き、こかわ清美県議、中村さいじろう・党県みらい元気づくりプロジェクト事務局長(いずれも県議選予定候補)、党大津市議団のメンバーが新春の抱負を述べた。
梅村県代表は、「実感ある景気回復へ今が正念場。一人を大切にする政治を前へ進めたい」と強調し、統一地方選勝利へ支援を訴えた。
こかわ県議は、母親の就労支援のための施設開設など実績を紹介し、「暮らしの声を必ず県政に」、中村事務局長は「教員32年間の経験を生かし、母と子の笑顔が輝く社会を築きたい」と、それぞれ力説した。
沖縄から平和を発信していくと誓う糸洲県代表ら=2日 沖縄・豊見城市公明党沖縄県本部(糸洲朝則代表=県議)は2日、豊見城市内で街頭演説会を開催した。これには糸洲県代表のほか、同市議選(2月1日告示、同8日投票)に挑む大城ヨシノリ、ナカダ政美の両市議らが参加した。 糸洲朝則代表=県議)は2日、豊見城市内で街頭演説会を開催した。これには糸洲県代表のほか、同市議選(2月1日告示、同8日投票)に挑む大城ヨシノリ、ナカダ政美の両市議らが参加した。
糸洲県代表は「今年も国、県、市町村が連携し、数々の課題を解決していきたい」と強調。その上で「今年は戦後70年の節目の年だ。沖縄から平和を発信していくということを闘いの柱に据えて頑張っていく」と新年の抱負を力説した。
また大城、ナカダの両市議もマイクを握り、市議選勝利への決意を訴えた。