e経済対策、切れ目なく実行

  • 2015.01.15
  • 情勢/経済

公明新聞:2015年1月15日(木)付




漆原氏が強調

神奈川で「新春の集い」



公明党の漆原良夫中央幹事会会長は14日、古屋範子副代表と共に横浜市内で開かれた党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)の「新春の集い」に出席し、本格的な経済再生に向け「スピード感を持って切れ目のない経済対策を打ち立て、デフレ脱却を成し遂げていく」と強調した。


上田県代表、浜田昌良、佐々木さやかの両参院議員のほか、黒岩祐治県知事ら多数の来賓が出席した。


漆原氏は「景気の好循環を地方、中小企業、家計まで届けていけるかが(政治に)問われている」と指摘し、2014年度補正予算案、15年度予算案を「一日も早く成立させ、景気の下支えをしていきたい」と力説。また、「60年前に公明系候補が地方選に初めて出たが、横浜市鶴見区はその出発点だ。先輩の活動を継承し、『公明党ここにあり』の成果を出したい」として、統一地方選完勝へ支援を訴えた。


上田県代表は、党神奈川県本部として統一地方選に予定候補92人が挑戦することを紹介。「いずれも厳しい情勢だが、地域に根を張り、地域の声を受け止められるのが公明党だ」と訴え、必勝の決意を述べた。


黒岩県知事は、公明党県議団から紹介された介護ロボットがきっかけとなり、「さがみロボット産業特区」が誕生したとして、「経済のエンジンを神奈川からもたらし、日本再生をめざしたい」と述べた。

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