e介護職員の確保が急務

  • 2015.01.20
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年1月20日(火)付




障がい者施設を視察

仙台市で横山氏



公明党の横山信一参院議員は19日、仙台市太白区の障がい者支援施設「太白ありのまま舎」を視察し、現場の実情を探った。党宮城県本部の石橋信勝代表ら県議と市議が同行した。


同施設には、筋ジストロフィーなど重度の障がい・難病を抱えた患者約60人が入居。35人の介護職員と8人の看護師が24時間体制で介護に当たっている。


白江浩施設長は、入居者の高齢化や重症化が進み、職員の負担が著しく増大していると指摘した上で、「新たな職員の確保は極めて難しく、施設の定員を減らすことも考えざるを得ない状況だ」と訴えた。


横山氏は「施設が安定的に運営できるよう、人材確保対策にしっかりと取り組みたい」と述べた。

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