e日本の技術で世界に貢献

  • 2015.02.05
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年2月5日(木)付




温室効果ガスを削減

党合同会議で専門家



公明党の総合エネルギー対策本部(江田康幸本部長=衆院議員)と経済産業部会(富田茂之部会長=同)は4日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、NPO法人・国際環境経済研究所の竹内純子理事・主席研究員から、地球温暖化とエネルギーミックス(発電方式の組み合わせ)に関する講演を聞いた。


竹内理事は、今年12月の温暖化対策を話し合う国際会議(COP21)で、2020年以降の温室効果ガス削減の新たな枠組みについて合意をめざすべきだと主張。その上で、「日本の技術で世界の温室効果ガス削減に貢献することを考える必要がある」と訴えるとともに、電源ごとの特性を踏まえたエネルギーミックス策定が重要だと指摘した。

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