e"気になる子"も支援を

  • 2015.02.12
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年2月11日(水)付




党福祉委 関係団体と意見交換



公明党の障がい者福祉委員会(委員長=高木美智代衆院議員)などは9日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、障
がいと診断される前段階の"気になる子"への支援のあり方について、関係支援団体と意見交換した。


全国児童発達支援協議会の加藤正仁会長は、"気になる子"への迅速な支援が必要だと指摘し、「障害者手帳がな
くても"気づき"の段階から、公的福祉支援を受けられるようにすべきだ」と要望。日本発達障害ネットワークの市川宏伸理事長は、幼児期の特別支援教育の充実などを求めた。


高木委員長は同席していた関係府省に対し、「要望を踏まえ、しっかり支援できる案を検討してほしい」と要請し
た。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ