e日米の議員交流さらに

  • 2015.02.19
  • 情勢/国際

公明新聞:2015年2月19日(木)付




山口代表らが対応

米国超党派議員団が表敬



公明党の山口那津男代表は18日夕、衆院第1議員会館で、日本の政策調査を目的に来日している米国議会・日本研究グループの超党派議員団一行の表敬を受け、懇談した。


公明党から斉藤鉄夫幹事長代行、高木美智代女性副委員長(ともに衆院議員)、国際局次長の岡本三成、中野洋昌の両衆院議員、新妻秀規参院議員が同席した。


席上、同グループの共同議長を務めるビリー・ロング下院議員(共和党)らは、日米間の議員交流の重要性を指摘し、今後も推進する考えを表明。その上で、「安全保障やテロなどは日米共通の課題だ。米国は深刻な課題として雇用創出に直面している」と述べたほか、自公連立政権の現状などについて聞いた。


山口代表は公明党が地方議会から出発し、「市民に寄り添った3000人の議員ネットワークを持つ政党だ」と強調。党所属議員のうち女性議員が約3割を占め、公明党が率先して女性の活躍を推進していることなどを述べた。


自公連立政権については、「連立政権で最も長い経験がある。政権を安定させて課題を解決してきた」と力説した。

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